祝儀袋の結びが下向きか上向きで判断|水引花結びと結び切りの意味
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テレビ番組で…
とあるテレビ番組で祝儀袋の水引結びが上向きか下向きかで結婚式用かそうじゃない用かを見分けるということが放送されてましたが、それについて問い合わせを頂きました。
今年(2018年)の初めの方に放送されていた番組でして、私も本当にたまたまですが、 息子の風呂の世話をしながら見てました。笑
内容としては、結び切りと花結びを上向きか下向きかで判断しようという趣旨でした。
画像出典元:⇒https://story.nakagawa-masashichi.jp/6491
上向きとは結び切りとあわじ結びのことで結んだ後の水引紐の切り口が上を向いてます。
下向きとは花結びのことで、あわじ結びと結び切りとは逆に結んだ後の水引紐の切り口が下を向いています。
結婚式で使って良いのは、上を向いているあわじ結びと結び切りというふうに覚えましょう、と言う感じで放送されてました。
基本というか原則はこの覚え方で良いと思いますが、例外となる結びも存在します。
例外の結びの具体例
例えば輪結び。
輪結びは結び切りの先を輪に変形した結びです。
ですので結び切りの一種です。
しかし、水引結びの先は下を向いてます。
下向きだけど結婚式に使って良い結びです。
もう一つは松結び。
これも水引結びの先が下を向いてますが、結婚式用の祝儀袋に使われている結びとなります。
と、下向き、上向きで覚えると例外も存在するのでやはり、花結びと結び切り(あわじ結び)と覚えるのが個人的には良いように思えます。
なかなか祝儀袋の結びと言っても奥が深いですね。。。 私も日々、勉強です。(^_^;)
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