御自身でゴムの取付をすることもできる水引梅結びを自社企画・製造・販売(通販)する老舗水引屋・大橋丹治(株)の5代目大橋丹治です。
先日、ご紹介した新しい梅結びへのゴムの取付方法の反響が結構ありました。
⇒水引梅結びを御朱印帳のブックバンドに|梅を2つ付ける新仕様
これと同じような感じで、御自身でゴムを取付する仕様ができないかを試してみました。
良い感じで取付することができました!
水引梅結びをゴムの両端に取付する手順
①ゴムの長さを決める
取付する箱の外周を測って頂きます。
その外周から1割引いた長さがだいたいちょうど良いかと思います。
箱の強度によってはもっときつく、ゆるくといった調整があるかと思いますので1割というのは目安でお考えください。
あとは縛りつけするために上記プラス6cmぐらいあれば良いかと思います。
②一つ目の梅結びの隙間にゴムを通す
上の画像のように、梅結びの裏側からゴムを通します。
③2つ目の梅結びにゴム通す
上の画像のようにゴムを通します。
今度は、梅結びの表側からゴムを通します。
④梅結びにゴムを縛る
結び目は、白の梅結び(2個目の梅結び)の裏側にきます。
結び目をデザインっぽく梅結びの表にもってきたい場合は、③の工程で裏側からゴムを通して縛り付けすれば結び目が表にきます。
このように梅結びを2つ使った豪華なゴム紐も御自身で作ることが可能です。
その他のゴムの取付方法は下記をご参照ください。
⇒梅結びへのゴムの縛り付け方
⇒ゴム無しの梅結びの販売ページはコチラ
上記でわからないことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
ラッピング用品に人気の水引梅結びのお問合せ先
水引細工・飾り結びで作るギフト用和風包装資材の
⇒自主企画・製造・販売(通販) 水引屋・大橋丹治株式会社
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