水引あわじ結び(淡路結び、あわび結び)の意味|和風包装資材
水引あわじ結び(淡路結び、鮑結び、あわび結び)を活用した和風包装資材を企画・制作・販売する5代目大橋丹治です。
当ブログをご覧頂きありがとうございます。
⇒以前のブログ記事で
梅結びではなく、あわじ結びであれば年内納品可能という内容を投稿しました。
(2014年11月30日 時点)
今回はその続編の記事になります。
あわじ結びの意味について
あわじ結びは「結び切り(結びきり)」と言われる結びの1種です。
よって、一度だけのお祝いごとに使われます。
結婚式、快気祝い、等々。
あわじ結びを使うのは不適切なお祝い
あわじ結びは、何度あっても良いお祝いには使用しませんのでご注意ください。
何度あっても良いお祝いの例(=あわじ結びを使ってはいけないお祝い例)
↓
出産祝い、入学祝い、新築祝い、開店祝い、お歳暮、お中元、お年賀、等々。
何度あっても良いお祝いには「花結び(蝶結び、ちょうちょ結び)」を使います。
ただ、諸説あり「あわじ結び」は「結び切り」とは区別して考え、何度あっても良いお祝いに使用しても良いという話しも聞きます。
使用者の判断によりますが、私としては1度きりのお祝いのみに使った方が良いと思ってます。
「飾りあわじ」とは…?
また、「あわじ結び」だけど「飾りあわじ」と言い、デザインとして「あわじ結び」を利用している
ケースがあります。
写真、左が「あわじ結び」、そして右が「飾りあわじ」です。
「淡路結び」の形をした飾りを取り付けているという感じなので、これでしたら何度あっても良いお祝いにも使用できます。
ですので、「あわじ結び」のゴム付は全て「飾りあわじ」になります。
どんなお祝いごとにも使用できます。
とは言え、前述通り、何度合っても良いお祝いには不適切と考える人も0ではない思います。。。
その他、あわじ結びについて書いた関連記事です。
参考にしてみてください。
あわじ結びの関連ブログ記事
下部を少し尖らせただけですが。。。。
(^_^;)
⇒ちょっとおしゃれなあわじ結び
手間はかかりますが、ゴムをつけるより金額と納期を抑えることができます。
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2014年11月14日
2016年6月30日 一部修正加筆
2017年4月22日 一部修正加筆
2017年8月15日 一部修正加筆
大橋丹治㈱は
全国の国産水引関連商品シェアNo.1を誇る「長野県飯田市」に店を構える製造メーカーです。
一つ一つ真心込めて手作りした高い品質の水引細工・贈答用和風包装資材を直販にてお届けいたします。
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