アルバムの装丁に水引梅結び
アルバムの装丁に活用できる水引梅結びを自社製造、販売、通販している明治元年創業の老舗水引屋、五代目大橋丹治です。
当ブログをご覧いただき、まことにありがとうございます。
ラッピングに水引梅結びを活用して頂くのが一番多いパターンです。
ですが今回は珍しい、アルバムの装丁に使っていただく事例を紹介します。
赤梅と藍色の梅結びを使っています。
帯を特注で作るには結構な数量が必要でして、最低2000本からとなっております。
見た目重視ということで、水引帯(水引テープ)を作りましたが、1本づつの水引をセロハンテープで留めて簡易的な帯を作り、それで取付するという方法もあります。
⇒水引梅結びを帯で取付する方法|ゴムでなく水引紐で商品に巻付
このように、取付する方法にもゴム紐以外もありますので、お気軽にご相談ください。
また、もう一つ今回は珍しい仕様となっている点があります。
それは梅結びを2つ重ねているという点です。
下に少し大きな直径33mmの5本梅、その上に小さい直径23mmの3本梅を置いて重ねて使っております。
立体的な花になり、より豪華に見えるかと思います。
このような特殊な仕様にも対応できますので、お気軽にお問合せください。
お待ちしております。